- 日本政策投資銀行の民営化って大丈夫?
- 英和辞書は電子辞書だけでいいの?
- 池田信夫「ハイエク 知識社会の自由主義」
- 世界経済フォーラム理事長のスピーチ
- 投資スタイルは人生のスタイルそのもの
- ゲーリー・ベッカー教授のブログを読んでみた
- バフェットさん、寄付もやっぱり…
- 神の見えざる手、、、どこに神がいるのさ?
- AIGの報道。英語で読むと微妙にニュアンスが違う。
- 頭が壊れたかもしれません(笑)
10月1日から政府系金融機関がいろいろ変わって、
・日本政策投資銀行と商工組合中央金庫が民営化
・国民生活金融公庫・中小企業金融公庫・農林漁業金融公庫と国際協力銀行の国際金融部門が統合されて、株式会社日本政策金融公庫(国が100%株保有)
日本政策投資銀行の融資って、電力、鉄道、飛行機、通信など、
インフラ関連の大企業に超長期・低金利でドーンって感じ。民業のイメージ全くない。
無理に民営化なんかしちゃったら、東京銀行みたくなってしまうんでない???
日本航空の長期借入金って、46.6%が日本政策投資銀行からの融資。
(08年3月度・有価証券報告書より。5,946億円のうち2,776億円を占める)
本当に民間銀行になるなら、これ以上の融資は難しいと思う。
日本航空は追加融資がないと借金返済できない会社なのだが…(→関連記事)
※おまけ
日本政策投資銀行には、一ノ宮士郎さんって研究員がいてね、
このページの「利益操作の研究」と「利益の質による企業評価」がオススメ。
英和辞書なんか引かずに分かる単語だけで、英文なんて読んでやる!
と妙な自信で突き進んでいた私だったが、さっそく壁にぶつかってイタタ。
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの「The Gospel of Wealth(富の福音)」
なるエッセイが、バフェットさんの愛読書らしいという情報をつかみ、
Amazonで探したら商品詳細に全28ページ、と書いてあるから洋書でチャレンジ!
しかし、ここでどうしても英和辞書が必要になってしまい、現在大混乱格闘中。
今、手元には2種類の辞書
・3年前の年賀状で当たったシャープ電子辞書PW-M800
・15年前に買ったジーニアス英和辞典
ここでふとした疑問。
辞典はインターネットも携帯電話もなくパソコンが珍しかった時代のもの。
新調した方がいいのかな? それとも今は電子辞書だけあればいい時代?
おっさんよく分からんので、若い方いらっしゃったら教えてください。。。
あと最近、英語修行に World Economic Forum のページと戦っていて、
今日は発表されたての、Global Growth@Risk2008ってレポート読んでいる。
一通り読んで、頭がオッパッピーな状態だけど、5ページの表くらいは、
辞書を使ってちゃんと読んでおく価値がありそう。
村上憲郎Google副社長が、尊敬する人は経済学者のハイエクと紹介してて、
誰それ?ハイオクなら知ってるけど???というアホな私。
ちょうど良い具合に、池田信夫「ハイエク 知識社会の自由主義」と出会う。
ハイエクの入門書にはピッタリな感じ。サポート用ブログも用意されている。
なんだか、ハイエク追いかけたら、未来の一部が見えそうな気がするので、
しばらく池田氏の読書案内を参考に、ハイエクの著書を楽しんでみる♪
世界経済フォーラム(ダボス会議)の理事長、クラウス・シュワブ氏が、
おととい北京大学で講演したらしいので、英語学習の課題にしてみた。→全文
スピーチの英語は意外と簡単だから、分からない単語飛ばしてもなんとか分かる。
スピーチのテーマは2ページの2段落目
"I want to provide you with all the reasons why you should become stakeholders of the global society ? global citizens!"
なんとなく気になった部分貼り付けておくと、
"To summarize my remarks on the changing political context, we should recognize that business and other stakeholders such as civil society institutions are now influential global stakeholders in addition to governments."(P8)
"Therefore I see more opportunities for you for a fulfilled life than every previous generation has had. We have capabilities to build a world which is more prosperous, more peaceful and more harmonious."(P15)
ステイクホルダーって株式会社の話かと思ってたけど、こんな使い方もするんだ。
となんか妙にレベルの低いところで感心したりして(笑)
あと、来年のダボス会議のテーマは"connecting the dots"らしい。(P11)
ピンときた方、気が合いますねぇ。そう、スティーブ・ジョブズの名講演。
まだ知らない方のために、続きに日本語字幕付きの動画を貼っとくね。
最近損したから自分の投資スタイルが間違っているんじゃないか?
そんな風に悩む人もいるみたいだけど、そういう問題じゃないから。
投資スタイルには、これが正解なんてものは存在しない。
もし間違っているとしたら、こんな質問の答えに詰まる場合だと思うよ。
あなたの投資スタイルは、
・性格にあってますか?
・これまでの生き方にあってますか?
・今のライフスタイルにあってますか?
ちなみに私はというと、、、
・のんびり、まったりな「まろ」ゆえ、長期でおじゃる♪
・得意科目に集中投資で大学推薦入学→分散よりも集中がお似合い
・会計に関わる仕事してるから決算書読むのは普通のこと→個別株もOK
・良くも悪くもあきらめが早い→損切り得意(職場の損切り2度とも大成功!)
まぁこんな感じ。みなさんどうですか?
学生時代、コツコツ予習復習なんかしないで試験前日一夜漬け、
ってタイプだった人が、ドル・コスト平均法なんて笑っちゃうでしょ?
投資スタイルなんて1人に1つのものだから、自分自身に問えば自然と見つかるさ。
ノーベル賞経済学者、ゲーリー・ベッカー教授のブログに出会い、
"The Crisis of Global Capitalism"って最新記事を読んでみた。
読み取れた英文の中から、目にとまってものをピックアップしておくと、
"I am confident that sizable world economic growth will resume under a mainly capitalist world economy."
"I expect robust world economic growth to resume once we are over the current severe financial difficulties."
やっぱり今回の危機前と危機後で、世界がガラッと変わったりはしなさそう。
また、個人的にはアリコの年金保険が気になって、事態が恐慌化したけど(笑)、
"Although it is the most severe financial crisis since the Great Depression of the 1930s, it is a far far smaller crisis, especially in terms of the effects on output and employment. The United States had about 25 percent unemployment during most of the decade from 1931 until 1941, and sharp falls in GDP."
ってなわけで1930年代の世界恐慌と比べると小さな話らしい。
たしかに失業率25%の世界ってとても想像できないよね。
あと今回の金融危機で、戦犯のサブプライムローンはなくなっちゃうのかな…、
ってちょっと心配している。もともとはとっても意義深いものだと思ってるから。
似たような懸念みたいのが、最終段落にあってちょっと嬉しいかも。
"Financial markets have been seriously wounded, and derivatives and other modern financial instruments have come under a dark cloud of suspicion. That suspicion is somewhat deserved since even major players in financial markets did not really understand what they were doing. Still, these instruments have usually been enormously valuable in lubricating asset markets, in furthering economic growth, and in creating economic value. Reforms may well be necessary, but we should be careful not to throttle the legitimate functions of these powerful instruments of modern finance."
英語やる気になって、いろいろ英文にチャレンジしてみて分かったこと。
経済や金融の話題なら、日本語で意外とたくさん頭につまってるから、
分からない英単語は無視して、知ってる単語だけでなんとなく話がつながる。
(そういえば高校時代、英語の勉強と言えば、英語のサッカー雑誌だった!)
昼にご飯が出てくるの待ちながら、Economistのこの記事で、
"Can Goldman and Morgan Stanley survive as independents?"
なんて一文を目にしたと思った矢先に、この2つがくっついた(笑)
先週末のアメリカ市場、バークシャー・ハサウェイ株が1日で14.83%も値上がり。
はて、なんか発表があったのかな?とホームページ見ても、特に情報なし。
でもせっかくページ開いたから、英語の勉強にこれでも読んでみた。
2006年にビルゲイツの財団へ寄付すると決めた時、ゲイツ夫妻へ宛てた手紙。
細部はよく分からないけど、2ページ目の3段落目に注目してみた。
"I hope that the expansion of BMG’s giving is one of depth, rather than breadth. You have committed yourselves to a few extraordinarily important but underfunded issues, a policy that I believe offers the highest probability of your achieving goals of great consequence. The doubling of BMG’s present spending can increase the Foundation’s already impressive effectiveness in addressing the societal problems upon which it now focuses."
太字にした部分だけで(笑)、バフェットさんの言いたいことを捉えると、、、
広く浅くじゃなくて、狭く深く寄付活動して欲しい。
それがあなたの財団の目標が達成される可能性を最大にするって信じてる。
というような感じで、寄付でもやっぱり集中投資的な考えなんだね。
でも、国家予算を軽く超える規模の巨大財団が、特定分野に集中寄付って…。
かなり慎重に運営しないと、問題起きるんじゃないかな???
バフェットさんに学ぶ | 2008/09/21 | TB(0) | コメント(2) | 印刷 | [編集]
図書館で井手正介「不均衡発展の60年」って本を借りて読んでたら、
前にも井手氏の講演か著書かで出会った(日本人投資研究家ではこの人が好き)、
アダム・スミス「国富論」の「神の見えざる手」の原文に再会した。
この機会に手で打ってみながら、ちゃんと読んでみようと思った。
"Every individual endeavors to employ his capital so that its produce may be of greatest value. He generally neither intends to promote the public interest, nor knows how much he is promoting it. He intends only his own security, only his own gain. And he is in this led by invisible hand to promote an end which was no part of his intention. By pursuing his own interest he frequently promotes that of society more effectually than when he really intends to promote it."
一回読んだだけじゃ私にゃ難しすぎるが、とりあえず赤字にした部分。
「神の」なんてどこにも書いてないじゃないか!誰だ変な誤訳をしたのは???
ココの細かい日本語訳はほっといて、全体像を私なりに捉えると、、、
一人一人が"capital"投じて頑張ることが、"greatest value"創造につながる。
そして自分自身の"security"と"gain"を増やすことをみんなが追求していくと、
"invisible hand"が働いて、より効率的になる。ってな感じかな。
こんなころから、株主価値の最大化の原型みたいなのが唱えられてたんだね。
アメリカがズッコケたから、ほらやっぱりアメリカ型経営はダメじゃないか、
みたいなことを言う専門家が出てくるかもしれない。
でも、アダムスミスの「国富論」は1776年に書かれた本なんだよ。
こんな古くからそれなりに機能してきたものは、そう簡単に変わらないよ。
まずサッカーネタ。AIGと言えば、マンチェスター・ユナイテッドのスポンサー。
たしか2006-07シーズンから4シーズンの契約で、契約金は5650万ポンド。
今回の件で、契約が途中で打ち切りになったりするのかな?
ちなみにカントナがいた頃は、シャープがスポンサーだったんだよなぁ。
さて、昨日発表されたAIGの救済措置の英文を目にしてふと気がついたこと。。
新聞とかだと、なんとなくAIGがアメリカ政府の管理下に置かれたって感じだけど、
AIG発表のプレスリリースを見ると…
"American taxpayers will receive a substantial majority ownership interest in AIG."
AIGはアメリカ納税者みんなの会社になったんだよ、的なメッセージ。
そういえば、りそな銀行の時は自分たちが株主になった、って意識なかったなぁ。
勝手に英語ブームに沸いているから、英語読むって素晴らしい!と盛り上がる♪
ついでに今日、Googleの日本法人の社長、村上憲郎氏の書いた、
「村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける」を買った。
だって英語の勉強始めたの31歳からって書いてあるんだもん。1年勝った!
迷っていたけれど、昨日今日で頭がぶっ飛んで、やっと決心がついたこと。
私バカだからダメかもしれないけど、とりあえず大学院受験してみる!
そんでもって合格したら、経済や投資の研究者目指して気合い入れて勉強する!
AIGの経営危機には、超オドロキで私の中では世界恐慌が来ちゃったね。
そして、もしこれが戦前の世界恐慌以来の金融経済危機であるとするならば、
今まさに株式市場に参加していられたことは、ものすごく幸せなこと。
このタイミングで生まれてこれた幸運の度合いは、もはや尋常ではない。
だからこの幸運を存分に受け止めて、世の中に何かを残すべし!
といったところで、研究者になってやる!なんて考えが加速しちゃったわけ。
経済学はろくに勉強したことなくて、マクロとミクロの違いもよく分からない。
吉本佳生「ニュースと円相場から学ぶ、使える経済学入門」しか読んでない(笑)
まぁかなり無理がありそうだけど、人生思いっきり楽しんでみよう♪
この前「大恐慌を見た経済学者11人はどう生きたか」って本を読んだばかり。
3,40年後くらいにこんな特集に登場するのを目標にしますです。


