Fortuneがこんなランキング発表していた。
2006年〜の3年分のランキング見れたから並べてみたら、トップ10は7社が同じ。
2007年と2008年にいたっては9社が同じ。

2008 2007 2006
Apple General Electric General Electric
Berkshire Hathaway Starbucks FedEx
General Electric Toyota Southwest Airlines
Google Berkshire Hathaway Procter&Gamble
Toyota Southwest Airlines Starbucks
Starbucks FedEx Johnson&Johnson
FedEx Apple Berkshire Hathaway
Procter&Gamble Google Dell
Johnson&Johnson Johnson&Johnson Toyota
Goldman Sachs Procter&Gamble Microsoft

短期間では人の価値観や企業の価値は大きく変わらないけれど、
株価は大きく変動する。市場はホントに効率的?とはいつも疑問に思うトコ。

ちなみにForbesの長者番付でバフェットさんが1位になったとか。
1995年から13年間世界一だったビル・ゲイツが3位に後退したって話には、
本当にマイクロソフトも終わりなんだなぁ、と時代の変化を感じさせられた。

良い企業・悪い企業 | 2008/03/06 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

昨日のお茶の香りを引き継ぎつつ、今日の覚書き。
 → 昨日の記事「日本茶の飲み方の変遷から何を見る?

最近、遠藤功 「プレミアム戦略」って本も読んだけどイマイチ???
成熟・飽和の時代で消費者がこれまでと違う豊かさを求めてるから、
差別化戦略の一つとしてのキーワードが「プレミアム」と説き、
プレミアム戦略における絶対はずしてはいけない8つの原則として、
 1.「作り手の主観」こそがプレミアムの命
 2.常に「モダン」であり続けること 3.派手な広告・宣伝はしない
 4.飢餓感・枯渇感を醸成する 5.安易な拡張は行わない 6.販路を絞り込む
 7.細部にこだわる 8.グローバルを目指す
なんてのを掲げているけど…。どうもお茶とイメージが重なる。

年明けすぐに、タタモーターズが1台10万ルピー(28万円くらい)
の爆安乗用車「ナノ」を発表した。今年9月にも発売するらしい。
 BusinessWeek「タタ、世界最安車を初公開」(08/01/10)
スズキのアルトとざっくり比較してみると、

値段排気量出力燃費
タタ・ナノ28万円623cc33馬力約21km/l
スズキ・アルト65万円658cc54馬力24.5km/l
ってな感じ。
値段よりも驚いたのが、コスト削減のため助手席のサイドミラーを省いたトコ。
安全性よりも安さが、新興国の移動手段に革命を起こす、ってことかな。
高付加価値がウリの日本のメーカーは、タタの大胆さについてけるか?

良い企業・悪い企業 | 2008/02/19 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

事務所で年間売上の5%を募金や寄付に回そうという話をしていて、
クリック募金のスポンサーにでもなろうか?、ってことで調査。
1クリック1円の募金だから、私のブログにつけたとして、
全訪問者がクリックしたとしても年間20万円程度だから、
これ自分でもやりたいな〜、と結構盛り上がっていたんだけど。
Googleで検索して出てきたある会社に問い合わせてみたら…

初期導入費用として約120万円、運用料金として月々45万円を
運営会社に支払わないといけないとのことで、ん?なんだそりゃ??
ホームページ上で紹介されている募金の実績からすると、
スポンサー企業がNPO等に寄付した額より、
この運営会社に支払った金額が多いんじゃないか?

企業の社会的責任、いわゆるCSRってのを我々投資家が要求し、
企業はそれに答えようと努力するわけだけど、これに伴って、
それをネタに一儲けしようって奴も出てくるってことか。あ〜イヤだ!!

良い企業・悪い企業 | 2008/02/12 | TB(0) | コメント(4) | 印刷 | [編集]

昨年の年初、大和証券は特定口座の年間取引報告書を
支店の窓口へ出向くか、コールセンターに電話をしないと発行しない、
という妙なことをしでかした。(源泉ありを選択していた場合)
しかし…、なんと今年は1月9日に大和証券から報告書が届いた!
例年1番で届くE-tradeより1週間以上も早かったのだ。
劇的な改善に心から拍手を送りたい。

今年、最後に届いたのは松井証券の取引報告書だった。
残高なく2年を経過したために、特定口座がみなし廃止とか。
かつてはネット証券といえば松井証券だったけど、
今は外貨MMFの為替手数料が安い以外に注目する点がないような…。
 ☆為替手数料の比較 → 外貨MMF(株をはじめる前に読むブログ)

昨年の関連記事
年間取引報告書が届いた順で分かること(07/01/29)
大和証券の年間取引報告書は待っても届きませんよ(07/02/01)

良い企業・悪い企業 | 2008/01/26 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

以前紹介した au design project コンセプトケータイが、
文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に選出されたから再度紹介。
ついでに今日、INFOBAR2にケータイ機種変更しちゃった。
7年使った次は、たった3ヶ月。あたしゃ何やってんだ(笑)


[07/08/07 に書いた内容]
今、私の頭の中で話題になっているのが、
au design project の「ケータイがケータイし忘れていたもの展
で発表された、チームラボ提案のケータイ・コンセプトモデル。
この記事からいろいろたどると全貌が見えてくる。

これは日本人独特の発想だなって思ったのがボタンの配置。
全面ディスプレイでタッチパネル式なんだけれども、
これまでのケータイの操作感をなくしちゃうのはもったいないから、
タッチパネル上のボタンの配置は今までと同じ。
これはiPhone にはなかった発想。
文字盤見ないでメールをガンガン打てるのって日本人くらいなのかな。

そのほかにもケータイに触れること自体が楽しくなるような、
「自分の使い方次第でインタフェースが変わる」アイデアとか、こりゃメチャ面白い。
世界はiPhoneに注目しているけれど、まだまだ日本も負けちゃいない。

といってもこれが商品化されなきゃ、まったく意味がない。
講演でチームラボの猪子社長が、
「商品化してほしい人はぜひブログなどに書き込んで欲しい」
と呼びかけたそうなので、私もこれに乗っかっちゃおう♪
「このケータイぜひ欲しい!ドコモから乗り換えます!!」

しかしチームラボという会社は面白い。
Googleに対抗すべく検索エンジンを作ったり、今度はiPhoneに盾突くし。
私がIT業界に居続けたら「ここで働きたい」って憧れただろうなー。
上場はしないけど応援したい会社♪

良い企業・悪い企業 | 2007/12/14 | TB(0) | コメント(6) | 印刷 | [編集]

1つ前の記事を書いてみて改めて思う。日本の金融機関は情けない。
いつまで経っても潤沢な個人の金融資産からおこぼれ頂戴…。
バブル崩壊後の不良債権処理も終わって落ち着いたのに、
自ら新たな収益源を創出しようって意欲が感じられないよね。
もしかしたら、日本の金融機関って、ただの金融仲介業なのでは?

なんとなくだけど、ここ10年くらい、世界の金融機関は、
「金融は金持ちだけに利益をもたらすものじゃない!」
って主張しようと努力してきたんじゃないかな。

最近では、「包括的資本主義」なんて言葉もあるらしい。
※富を想像すると同時に富を社会に広め、投資家にリターンをもたらしながら貧しい人たちにも力を与えるような、双方に利益をもたらす資本主義。
(出典;ニコラス・サリバン著「グラミンフォンという奇跡」)

この分野で最も成功を収めたのは、2006年のノーベル平和賞、
バングラデシュのグラミン銀行とその創設者ムハマド・ユヌス博士。
貧困を放置するのは創造力と生産力の無駄遣いと考え、
貧しい人、特にイスラム社会ゆえに発言機会を制約された
女性に対する融資をグラミン銀行の貸し出しの中心とした。(貸出先9割超が女性)
もちろん、サラ金みたく闇雲に融資をするんじゃなくて、
貧困脱出には生産力をつける以外に方法はないと考え、
融資対象を働き者の女性に絞り込んだ。
お金が余っているところから、必要としているところへ送り、
次の時代の担い手を育てる。金融本来の役割がここにはある。

発展途上国だから可能だったって訳じゃなくて、
サブプライムローンだって、最初は似たような発想だったはず。
 → 関連記事;サブプライムローンの偉いトコ(07/11/18)

果たして日本の金融は遅れを取り戻すことができるか?
とりあえず、金融株に長期投資するのなら、日本は除くのが無難。

[おまけ]
元サッカー日本代表・中田英寿氏は、
引退後の放浪の旅の中で、グラミン銀行の理念に出会い、
サッカー通じて貧困と環境問題解決のビジネスを始めようとしているとか。

良い企業・悪い企業 | 2007/12/05 | TB(0) | コメント(5) | 印刷 | [編集]

任天堂のWii。発売後早い時期に手に入れ、すでに飽きてしまっていた。
正直、面白いソフトって本体発売時に出た、「Wiiスポーツ」だけ。
「ドラゴンクエストソード」も期待外れで、途中でやめてしまい、
その後3ヶ月くらいWiiの電源を入れることさえなかった。
ってなわけで、どうして任天堂の業績・株価が好調なのか理解できず…。

そんな文句を言いながらも、スーパーマリオシリーズ最新作、
スーパーマリオギャラクシー」を買ってきた。
ビックリ、これはかなりの逸品! 私の中でWii復権の一作!!
まったり人間ゆえ、アクション系超苦手でも、ばっちり楽しめる♪
でも、Wii本来の楽しさを引き出せるソフトメーカーが、
任天堂だけって感じもするところが、少し気になるかな。

一方、ソニーには深く深く失望中。
前述のようなWiiに対する疑問から、今年のクリスマス商戦あたりから、
ソニーのPS3がジワジワと販売数を伸ばす、気がしてたけど…。
今になって、新型PS2を発表してしまい完全に迷走中。
PS2とPS3を両建てしちゃったら、ソフト作る側も困っちゃう。
結果、私がPS3購入の決め手となるはずだった、
コナミのウイニングイレブンシリーズは、PS2,PS3の両方で発売。
そんならPS3は、テレビ録画できるようになるまではいらないか、って。

高性能を追求するのってやっぱりダメなのかな。
携帯業界ではドコモが超高機能の905シリーズで巻き返しを図るが。。。

良い企業・悪い企業 | 2007/11/21 | TB(0) | コメント(3) | 印刷 | [編集]

かつては為替手数料の安さに感動させられたソニー銀行。
最近は、頭がどうかしてるんじゃないの? と首をひねりたくなる愚行。
正直、何を目指しているのかさっぱり分からない。

証券会社の設立自体にもはぁ?という感じだったが(→関連記事)、
できてみれば、手数料に魅力なく、国内のETF・REITですら取り扱わない、
本当に存在価値のない証券会社のできあがり。

今後、イートレード証券−住信SBIネット銀行と競合することになり、
ますます存在感が薄れていくだろうね。
昔はソニー銀行で、中央三井外国債券インデックスファンドが王道だった。
でも先日、イートレードで海外債券ファンドで信託報酬が最安の(たぶん)、
PRU海外債券マーケット・パフォーマーの取り扱いが開始され。。。
ソニー銀行をタイタニック号に例えるなら、今、氷山・北尾に激突したとこ?

ソニー本体は本当にいい時期に金融部門の株を手放したね。
(ソニー・フィナンシャル・ホールディングスは11日上場)
決算の中身をみれば(→資料)、ソニー生命がメインだけれど、
赤字決算期が多いソニー損保、ソニー銀行がそろって黒字の今、売り抜け。

良い企業・悪い企業 | 2007/10/08 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

ブルドックソースとスティールの戦いが終わって約1ヶ月。
振り返って、どうなのよ?って記事がちらほら。
最新号の日経ビジネスと今日の日経夕刊コラム・十字路が目を引いた。
2つを組み合わせてまとめてみる。

今回のブルドックソースの買収防衛策にかかった費用は、
スティールからの買取総額が、21億1464万円、
財務アドバイザー報酬(野村證券)と弁護士費用(西村あさひ法律事務所)
を加えると、総額で約28億円。
これらが重しとなって、08年3月期の最終損益は9億8000万円の赤字予想。

日経夕刊コラム十字路では、赤字回避策があったとなるほどな指摘。
 日本の現行会計基準では、スティールから買い取った「自己新株予約権」をそのまま消却すれば二十一億円強の損失が発生する。しかし、例えば財務アドバイザーの野村証券にいったん売却し、権利行使をして株式に換えてもらったうえで再び買い取り、自己株として消却すれば損失は発生しない。

欧米の会計基準では損失計上はできないらしい。なかなか面白い視点。
なんで赤字になる会計処理を選んだのかというと、節税のため。
約八億五千万円の節税となり、弁護士費用などに報酬払ってもお釣りつき。
コラムでは最後にこうまとめる。
 今回の弁護士報酬などは回り回って国税庁、つまり国民が負担していることになる。

国を挙げてブルドックをスティールから守ってあげたともいえる訳だ。
こうして考えると、ブルドックソースはかなりの問題企業では?
しかし、それは会社のせいと言えるだろうか?

日経ビジネスでは、ブルドックソースと同時期にスティールから
TOBを仕掛けられた天龍製鋸の対応を比較対象に持ち出している。
天龍製鋸についた森・濱田松本法律事務所の対応は、
事前警告型の買収防衛策を株主総会で通し、TOBはほったらかし。
もちろんブルドックのような出費も必要ない。
結果として、スティールの保有比率は11.73%になった。

ブルドックと天龍製鋸のどちらが正解だったとは言えない、
と日経ビジネスはまとめるが、上記の夕刊コラムを組み合わせると、
もはや社会の迷惑とも言えるブルドックの対応は非常によろしくない。
スティール対策案を作成したのは誰か? おそらく弁護士だろう。
企業にとって弁護士選びはとっても重要だね。

良い企業・悪い企業 | 2007/09/11 | TB(1) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

以前「マーベリック・カンパニー」の中から、
ING Direct の記述を紹介したけど(→該当記事へ)、
同じ銀行業 Commerce Bancorp (コマースバンク)の話も面白い。

創業者のヴァーノン・ヒルは、銀行を最先端の小売業と捉えている。
とにかく店にお客が来ることを喜び、
どうしたら繰り返し来店してもらえるのかに知恵を絞っている。

日本の銀行のように平日15時に閉めてしまうようなことはなく、
当たり前のように週7日営業し、平日も夜遅くまでオープン。

コマースバンクは、両替を無料にしたり、店内にゲーム機おいたり、
とにかくお客が店を訪れてくれるよう、いろいろ頑張ってるのに、
私の身近では、???な改装が行われた。

自由が丘には、野村、大和、日興、大手証券3社が店を構える。
私の中で自由が丘の日興は論外なので、足を踏み入れることはないが、
昼休みに野村と大和の店内を物色し、目に付いた資料をゲットしていた。
ところが最近、大和が店舗改装を行い、店にやたらと入りにくくなった。
まるで取引しないヤツは入ってくるな、って感じ。
感じが悪いから、IPO用に50万くらい入れてあったお金も回収しちゃった。

でも、個人の証券取引は間違いなくネットの時代。
証券会社が店を構えるからには、外から見て入りにくい店は最悪。
その点、自由が丘の野村證券はなかなか良い店作りしている。
いつも販売商品は批判しているけど(笑)、用がなくても気軽に入れて、
警備員さんまでが「いらっしゃいませ」と声をかけたり、いい雰囲気だよ。

良い企業・悪い企業 | 2007/09/09 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

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