Fortune にこんなのあったから読んでみた。→"What Warren thinks."
バフェットさんは年に15回くらい大学生を招いて質問に答えてるらしい。

Q;What advice would you give to someone who is not a professional investor? Where should they put their money ?

Buffett's answer
"Well, if they're not going to be an active investor - and very few should try to do that - then they should just stay with index funds.
Any low-cost index fund. And they should buy it over time.
They're not going to be able to pick the right price and the right time.
What they want to do is avoid the wrong price and wrong stock.
You just make sure you own a piece of American business, and you don't buy all at one time."

"very few should try to do" でも個別株投資許してくれるみたいデス。
バフェットさんからすれば、私はこの程度の投資家だからね。
その他で気になった部分をピックアップしておくと、、、

"There's only two things you can do wrong: You can buy the wrong ones, and you can buy or sell them at the wrong time. And the truth is you never need to sell them, basically."
私の頭から"basically"が抜けていた気がする。英語で読むと分かることもある。

"The only way an investor can get killed is by high fees or by trying to outsmart the market."
市場の裏をかこうとしちゃダメ?ふにゃ?頭がバグった。。。

バフェットさんに学ぶ | 2008/06/04 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

今みたいな時期には偉人の名著を読み返して楽しむことが多く、
1月はグレアムの「賢明なる投資家」だったから、今回はバフェット。
バフェットさんの文章をいろいろ読んでいると、やはり考え方が素晴らしく、
どうしてもバークシャー・ハサウェイ株が欲しくなってしまう。
先週末の終値はA株は129,360ドル、B株は4,318.05ドル。
とりあえず、手紙の1995,96年版をまとめた翻訳本のP236〜244を読み返してみた。

バークシャーのB株は次の例外を除き、A株の30分の1の権利を持つ。
B株はA株の200分の1の投票権しか持たない
・慈善活動プログラムに参加する資格がない
・A株をいつでもB株30株に転換することができるが逆はない

B株の目的は、バークシャーのポートフォリオそっくりの投資信託が販売され、
それにつられた投資家が金融機関に食い物にされるのを防ぐこと。
と同時に、投資したいと願う長期投資家に低コストの小口金融商品を用意する。

つまり、バークシャーB株への投資は、企業の部分所有じゃなくて、
ファンドマネージャー・バフェットの投資信託の購入ってことなんだね。
うーん、そうするとちょっと違うんだよなぁ。

買った株は半永久的に保有、私も師匠に従ってそれを貫くつもり。
そうすると私の方がバフェットさんより長生きするに決まってる。
バフェットさんの後継者がダメなら、きちんと議決権を行使する必要がある。
だから私にとって、B株はA株の200分の1の価値。

リスク分散化、保有期間の短期化の流れの中で、投資家のほとんどは、
株主としての権利を放り出してしまったけど、私はこれからも大事にしたい。
この話をすると長くなっちゃうから、とりあえずこの辺で今日のメモおしまい。

バフェットさんに学ぶ | 2008/03/16 | TB(1) | コメント(6) | 印刷 | [編集]

市場の混乱に乾杯してバフェットからの手紙・1997年版
How We Think About Market Fluctuations の一節でもいかが?

2つの問い
" If you plan to eat hamburgers throughout your life and are not a cattle producer, should you wish for higher or lower prices for beef ? "
" If you expect to be a net saver during the next five years, should you hope for a higher or lower stock market during that period ? "
への答えはいずれも同じ。
" Prospective purchasers should much prefer sinking prices. "

ただ私たちは、乾杯して酔っ払ってばかりもいられない。
ここ2,3年の株価と今を比較して喜んでるようなとこあるけど、
それで本当にいいの?ってちょっと立ち止まって考え直してみよう。

バフェットさんは、このセクションの最後でこう語る。
" We gained enormously from the low prices placed on many equities and businesses in the 1970s and 1980s. Markets that then were hostile to investment transients were friendly to those taking up permanent residence. In recent years, the actions we took in those decades have been validated, but we have found few new opportunities. "
1997年のバフェットさんの目に、1970,80年代はどう映ってたのかな?
今週末はそこらへんをよーく考えてみたい。

バフェットさんに学ぶ | 2008/03/14 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

翻訳ソフトの力を借りながら、なんとなく概要がつかめる程度に、
先週公開された、バフェットからの手紙2007年版をざっと読んでみた。
今年の読みどころは、18ページ後半から20ページまでの
Fanciful Figures - How Public Companies Juice Earnings」かな。

バフェットさんは、企業年金の予定運用利率が利益操作に使われてると怒ってる。
年金制度があるS&P採用企業363社は平均リターンを年8%と見積もっている。
年金基金は保有資産の28%を債券と現金で運用していて期待リターンは5%未満。
そしたら残りの72%の資産から年9.2%のリターンを得ないと8%に届かない。
20世紀のダウ平均のリターンは年5.3%だし、コンサルタント等の経費も考えると、
年8%なんて期待はとても現実的とはいえない。ってな話がつづられている。

なお、このバフェットからの手紙2007年度版について、
全訳に挑んでいる偉人がいるので、ぜひこちらのブログを訪問してみてね。

バフェットさんに学ぶ | 2008/03/08 | TB(0) | コメント(7) | 印刷 | [編集]

バフェット本の最新刊。副題は「逆風の時でもお金を増やす125の知恵」
信者の私はもちろん即購入、読破ですよん♪

メアリー・バフェットとデビッド・クラークの共著といえば、
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」が超有名だけれど、
著者の主観が入りすぎで、本来のバフェット像から離れてしまっている印象。
でも今回の「バフェットの教訓」は、125個のバフェット本人の言葉に、
20行程度の解説をつけ、客観的にバフェット像を捉えられてると思う。
今みたいな環境の時、軽くバフェットさんの教えを振り返るのに最適。

この本から1つだけ、今にピッタリな言葉を紹介すると、
長期的価値を買いたいとき、不確実性はあなたの真の味方となる

バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
史上最強の投資家 バフェットの教訓
―逆風の時でもお金を増やす125の知恵

(2008/01)
メアリー・バフェット、デビッド・クラーク 他
商品詳細を見る

☆ 過去に出版されたバフェット本・推薦図書一覧

バフェットさんに学ぶ | 2008/01/26 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

世界一の投資家として有名なバフェットさんだけど、
その成功は経営者としての才能も掛け合わさって、はじめて実現したもの。
でも、株式投資で億万長者になった!ってイメージが先行してしまい、
経営者バフェットがクローズアップされることが少ない。
経営者の側面に触れている本は、
ロバート・P・マイルズ「最高経営責任者バフェット」
牧野昇「最強の投資家 バフェット」
の2冊しか思い当たらない。

そんな経営者バフェットが語られた貴重な記事を、
ブログ;戦略的ハイテク株投資のAlphaさんが発見・翻訳してくれている。
みなさんぜひご一読を。→該当記事へ
Warren Buffett, Unplugged (Wall Street Journal 2005/11/25)

バフェットさんに学ぶ | 2007/12/09 | TB(0) | コメント(2) | 印刷 | [編集]

Bloomberg.com にこんな記事があった。
"Buying What Buffett Buys Based on Filings Doubles S&P 500 Gains"

バークシャー・ハサウェイによる保有が明らかになった会社の株を
その月の終わりに購入すると、過去31年でS&P500の倍のリターンが得られた。
なんて研究をした人がいるそうな。
"Investors would have earned an annual return of 24.6 percent by buying the same stocks as Buffett after he disclosed his holdings in regulatory filings, sometimes four months later."

ちなみに過去31年で検証した理由は、
"73 percent of Berkshire's equity portfolio was in five stocks during the past 31 years, the professors found."
同期間の年率リターン
 S&P500;12.8% バフェット追随;24.6% バークシャー株;27.7%

結果として、バークシャー株買えばいいじゃん、って感じだけど、
バフェットさん(77歳)にもしものことがあったことを考えると、
まぁ意義のある研究結果と言えるかもしれない。

バフェットさんに学ぶ | 2007/11/18 | TB(0) | コメント(2) | 印刷 | [編集]

よくバフェット銘柄は「消費者独占型企業」と称されるけど、
私が知る限り、あれはメアリー・バフェットの造語(ちがってたらスマン)。
きちんとウォーレン・バフェットさんの言葉で表せば、
おそらく1993年の手紙で、コカコーラ、ジレットの競争力について述べたこの部分。

The might of their brand names, the attributes of their products, and the strength of their distribution systems give them an enormous competitive advantage, setting up a protective moat around their economic castles.
The average company, in contrast, does battle daily without any such means of protection.
 ※日本語訳は翻訳本の139ページを参照

でも、赤福の事件とか見てて思うんだけど、特段宣伝とかしなくても、
商品が指名買いしてもらえるようになると、慢心が生まれ、腐敗するのかなって。
そういや、雪印も乳製品といえばココ!くらいの会社だったしさ。
日本人ってブランド確立した後は、案外気が抜けちゃう性質なのかな。
ゲーム業界で考えると、任天堂はファミコンで、ソニーはPS,PS2で天下を取った後、
消費者のニーズを読み違えて都落ちしたりするじゃない。
そのくせ、メーカーで指名買いみたいなことがあんまりない、
自動車産業が妙に強かったり、なんか日本人って不思議だなぁ。

バフェットさんに学ぶ | 2007/11/02 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

立て続けに「株式投資って怖くない?」って聞かれ、首をひねった。
私にとっては、財産全部が銀行預金、という状況の方が怖い。

当たり前のように語られる「株式投資はハイリスク・ハイリターン」
という言葉の「ハイリスク」の部分に過度に反応しているのだろうか?
私に言わせれば、こんなものギャンブラーの戯言にすぎない。
危険にあえて飛び込んで、まぐれで大きなリターンが得られるかもしれない。
しかしそれを繰り返せばトータルで大損、それは投資じゃなくてギャンブル。

自らの経験や哲学から、危険と思われるものに手を出す投資家なんていない。
元本割れのリスクが低く、利益がもたらされると判断したものに投資をし、
その判断力を高めるために日々努力するのが投資家本来の姿
なのだ。
だから投資をする時点では、あまり怖いと感じることはない。

おまけでバフェットさんの言葉を紹介すれば、
リスクは自分のやってることを理解できないことで生じる
自分の信念を持たず、その時々の社会の偏ったものの見方に合わせて、
投資哲学を変えてしまう投資家は、恐怖に怯えているのかもしれないが…。

でもそうは言っても、もちろん判断ミスは多発するもの。
そんな時は間違いを素直に認めて、やり直せばいい。
気持ちがコントロールできず、自分の考えに固執すれば、
昔々の「損切りできない投資家心理」みたいな話になり、損失は広がる

そして失敗したら、他の分野と同じくそこから学ぶことが大事。
過去の成功に学ぶよりも、最近の失敗にこそ学ぶ価値がある。
失敗と言っても、単に損をした話だけでなく、
得られたはずの利益を失った失敗への反省も大切。
バフェットからの手紙にもこの手の反省文が登場する。(→1999年2004年)

もしかしたら、そんなこんなでいろいろ考えているうちに、
怖がっている暇なんてなくなってしまう、というのが正直なところかも?
最後のまとめがなんか安っぽい(笑)

バフェットさんに学ぶ | 2007/10/31 | TB(0) | コメント(2) | 印刷 | [編集]

最近、株価が上がったり下がったり何だか忙しそう。
お買い得になれば、日本の紙幣より信用できる株に変えてほったらかし。
安く買い増せたってことは、含み益が減ったってことでもあるけど、
売ったり買ったりするのめんどくさいし、短期の動きなんか分からない。
そんなことに力入れるくらいなら、普通に働いた方がおもしろい。

1993年のバフェットからの手紙にこんな一文が出でくる。

As Ben Graham said:
"In the short-run, the market is a voting machine - reflecting a voter-registration test that requires only money, not intelligence or emotional stability - but in the long-run, the market is a weighing machine."

マーケットは、
 短期的には、自動投票機(参加資格はお金だけ。知性と落ち着き不要)
 長期的には、天秤
ってグレアムがいったそうな。
ミスターマーケットも名言だけど、これも結構イケてるね。

バフェットさんに学ぶ | 2007/10/26 | TB(0) | コメント(0) | 印刷 | [編集]

ブログパーツ  アクセスランキング